INTERVIEW

デジタルプランナーから転身した営業が語る、クライアントビジネスをリードする秘訣

  • Maho

    Business Supervisor

    2017年にデジタルエージェンシーから転職後、主に外資系クライアントのアカウントリードを担当。

自己紹介と、今どんな仕事をしているか教えてください。

  • 中途で入社して、今ちょうど2年半くらいですね。社会人歴は10年程度です。現在は営業チームに所属していて、外資系のクライアントさんを多く担当しています。前職では広告代理店のデジタルプランナーとして働いていて、出版社やIT企業での勤務経験もあります。元々はメディアプランナーを希望して面接を受けましたが、結果的に営業の配属になりました。ただ、マルチタスクをこなしたり、対人で仕事をしたりするのは得意なので、営業の方が向いていたのかもしれませんね。

普段の仕事で意識していることはなんですか?

  • 普段お仕事をする相手は、クライアントさん、媒体社の方、同僚など、様々な方がいますが、常に相手の方の理解の度合いに合わせた言葉を使って話をするように心掛けています。また、失敗やミスをあまり引きずらないことも、意識していることの1つです。失敗は誰でもするものなので。後輩がミスをしてしまったときでも、ただ叱るだけというようなことはしないで、どうやってチームでリカバリーしていくかという点に重きを置いて、前向きに進めていくようにしています。
    我々の仕事はチームでやる仕事なので、チームメンバーみんなが前向きだと素晴らしいと思います。やる気のレベル感が同じで、1つの方向を向いているチームが良いチームだと思います。いま自分がいるチームは、クライアントさんに対して積極的にプランを提案していこう、という気持ちがあるので、プレゼンの準備などが大変なときでも、チーム一丸となってフォローしながら乗り越えられていると思います。そういうチームだと、仕事をしていて楽しいですね。

今までで一番印象に残っている仕事は何ですか?

  • たくさんあるのですが、営業は出張に行くことも多いので、地方に出張に行ったのは楽しかったです。撮影の立ち合い等で、京都、福岡、熊本などに行きました。地方在住の人とのエンゲージメントを高める、ということが目的のキャンペーンで、地方で開催されるお祭りへの協賛を提案しました。提案段階から出張に行けるチャンスを作れるかも、、、と心の中で思っていて、提案が通ったときは、やった!と思いました。(笑)
    他にも、あまり関係性が良くなかったクライアントさんとの関係を修復できた時は、達成感がありました。自分が担当になるまでは、ご挨拶に行ってもなかなかご対応いただけないなど、難しい関係性が続いていたのですが、自分が担当になってから、接する回数を増やしたり、クライアントさんのかゆいところに手が届くように動いたりすることで、良い関係性を築くことができました。

転職した理由や、転職してみて感じたことを教えてください。

  • 前職でデジタル広告のレップにいたときに、外資系の代理店に常駐していたのですが、そのときから外資系の雰囲気は自分に合うなと思っていました。具体的には、年齢や社歴関係なく、個々の意見を尊重してくれるところや、個人の裁量が比較的大きいところでしょうか。なので、外資系の広告代理店を中心に転職活動をしていました。
    マッキャンの良いところとして、新卒入社の社員をとても大事にしていることが挙げられます。本人の意向を尊重したり、役員クラスとの定期的な面談があったりと、きちんと1人1人に目を向けていると感じます。なので、のびのびと安心して仕事ができる環境が整っていると感じます。
    広告代理店の営業に向いている人は、浅くても構わないので、幅広い分野で知識があったり、好奇心旺盛でいろいろなことに興味があったりする人だと思うので、そういった方に来てもらえると嬉しいです。あとは、フットワークが軽い人。休みの日にずっと家の中にいるというよりは、近所でも構わないので、街に出るのが好きな人のほうが向いていると思います。